歯の神経を取るってなにするの?取るのが悪いと言われる理由とは。

「今日歯医者さんで神経を取ったよ。」

って言われてもよく分からないない人がほとんどだと思います。

神経を取るとはどういうことなのでしょう!?

神経はなるべく摂らない方がいいって聞くけどどうしてなのでしょう!?

 

解説します。

 

 

まずは、歯の神経はどこにあるのかを説明します。

このレントゲン写真をご覧ください。

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歯の神経はどこにあるでしょう。

大きな虫歯もみられます。

 

 

 

レントゲンと同じ人の口の中の写真です。

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通常、歯の神経は見えません。

見えているのは歯の頭の部分で、その下には根っこがあります。

この根っこの中に神経はあるのです。




正解⬇︎

 

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根の中の管を私たちは「根管」と呼んでいて

「根管」の中には歯の神経と血管が通っています。

神経は歯が虫歯になったりダメージを受けることで、しみたり痛んだりします。

血管は歯に栄養を与えています。

 

神経を取るとは虫歯などによって汚染されてしまった根管を綺麗にすることです。

根管を綺麗にすると、神経と一緒に血管もなくなってしまいます。

歯に栄養を与える血管もなくなってしまうので歯はもろくなってしまうのです。

もろくなった歯は衝撃でパリッと割れてしまうことがあるのでそれを防ぐために

神経を取った歯は被せ物にして補強してあげると良いでしょう。

 

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古田 晶子「槙原歯科オリナス錦糸町インプラントセンター(錦糸町)

     「バイオクリニック東京(渋谷)」

三好デンタルクリニック(二子玉川)」に勤務中です。

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